デスクワーク時の正しい姿勢とは

2024/12/17

デスクワークの時間が長くなると、姿勢が崩れがちです。
正しい姿勢を意識することで、体の負担を軽減し快適な作業環境を整えられます。
この記事では、デスクワーク時の正しい姿勢について解説します。
▼デスクワーク時の正しい姿勢
■椅子に深く腰掛ける
椅子に深く腰掛け、背もたれに背中をつけると、骨盤を立てた状態をキープしやすくなります。
この姿勢をとることで自然なS字カーブを保てるため、腰や背中への負担を軽減できるでしょう。
また、腰のサポートがしっかりした椅子を選ぶことも大切です。
■床に足裏全体が付くようにする
床に足裏をしっかりと付けることで、体全体の重心を安定させられます。
膝が直角になる高さの椅子を選び、足をぶらつかせないことがポイントです。
足裏の安定感が増すと体への負担が軽減でき、血流がスムーズになって脚のむくみを防ぐ効果も期待できます。
■あごを引いて重心をキープする
あごを軽く引き、耳のラインを肩と合わせることで、首や肩への負担が軽減できるでしょう。
また背筋を伸ばして胸を開くと呼吸しやすく、集中力の向上にもつながります。
▼まとめ
デスクワーク時は椅子に深く腰掛け、床に足裏全体が付くようにすることで、腰や背中への負担を軽減できるでしょう。
また、首や肩への負担を軽減するために、あごを引いて重心を整えることが大切です。
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