姿勢を悪化させる習慣とは？

2025/03/08

現代の生活には、姿勢が悪くなる習慣が数多く潜んでいます。
日常の何気ない動作が、知らず知らずのうちに体に影響を及ぼしているかもしれません。
今回は、姿勢を悪化させる習慣について紹介します。
▼姿勢を悪化させる習慣
■長時間のデスクワーク
デスクワークは背中が丸まった状態や前傾姿勢が続くため、筋肉が固まりやすくなります。
これにより、肩こりや腰痛を引き起こしやすくなるのです。
また、足を組む癖があると骨盤が歪むことも考えられます。
定期的に立ち上がり、ストレッチや軽い運動を取り入れることが重要です。
■スマートフォン
いわゆる「スマホ首」の状態が長く続くと、首の筋肉が硬直し猫背の原因にもなります。
また指先ばかりを使うため、腕や肩の筋肉がアンバランスになる可能性も高いです。
スマホを見る際は目の高さに持ち上げ、できるだけ長時間使用しないよう心がけましょう。
■運動不足による筋力低下
日常的に体を動かさないと、姿勢を支える筋力が弱くなります。
特に腹筋や背筋が衰え、骨盤が前後に傾きやすくなることは、姿勢が崩れる原因です。
適度な運動やストレッチを習慣にし、筋力を維持することで、正しい姿勢を保つ力を高めましょう。
▼まとめ
姿勢を悪化させる習慣は、長時間のデスクワーク・スマートフォン・運動不足などです。
デスクワーク時の姿勢やスマホの使い方、運動量を少しずつ変えるだけでも、健康的な体を取り戻せます。
まずは一つずつ、取り組みやすいところから始めてみましょう。
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